エディタの操作
見ただけでは分からない操作をまとめた。ノードそのものの説明はノードリファレンスにある。
ノードを足す
Section titled “ノードを足す”Tab— 画面の中央に検索パレットが開く。名前を打ち込んで↓↑で選び、Enterで置く。- 何もないところで右クリック — 同じメニューがクリックした場所に開く。こちらは
All/I/O/Math/Color/Noise/Shape/Particle/Lighting/Advancedのタブで絞り込める。
置いた位置がそのままノードの位置になる。数値の入力欄にカーソルがあるときは Tab はパレットを開かず、ふつうに次の欄へ移る。
出力ポートから入力ポートへドラッグする。型の合わない組み合わせは繋がらない(ドロップしても線が残らない)。どの型かはポートの色で分かる。
ノードの並ぶ向きは左下の → Horizontal / ↓ Vertical ボタンで切り替わる。横に流すか縦に流すかだけの違いで、グラフの中身は変わらない。
Alt(macOS は Option)を押す。 エディタ全面に切断用のレイヤーが出て、線が薄くなる。押したまま切りたい線の上をドラッグすると、横切った線がまとめて消える。キーを離すと元に戻る。
1 本だけなら、線をクリックして選んでから Delete / Backspace でも消える。
ノードを選ぶ
Section titled “ノードを選ぶ”| 操作 | 結果 |
|---|---|
| クリック | 1 つ選ぶ |
Shift + クリック |
選択に足す |
Shift + ドラッグ |
範囲で選ぶ。枠にかすっただけのノードも入る |
グループ化やバイパスは選択中のノード全部が対象になるので、まずここを押さえておくと速い。
バイパス — 一時的に素通しにする
Section titled “バイパス — 一時的に素通しにする”B キー、またはノードのヘッダ右端の ● / ○ ボタン。選択中のノードが切り替わる(1 つでも有効なものが混ざっていれば全部バイパス、全部バイパス済みなら全部を有効に戻す)。切れているノードは半透明+斜線で表示される。
大事なのは、バイパスが削除ではなく素通しだということ。出力ポートごとに、次の順で値を探して流す。
- 同じ型・同じ名前の入力(
color→colorなど) - なければ同じ型の最初の入力(Blur の
result←colorなど) - どちらも無ければそのポートの既定値
だから色調整・エフェクト・数学のノードを切っても、絵が黒く消えることはない。「一時的に外して見比べる」ために使える。
入力を持たないノード(AE Slider など)は既定値を出す。MODEL / CLOTH / FLUID / LIGHT / ENVIRONMENT / POST のように実体を作るノードは、置かれていないのと同じになる。重いノードを切って動作を軽くするのはこの使い方。
バイパスの状態はノードのパラメータとして保存される。保存・コピー・複製・元に戻すにそのまま付いてくる。
まとめる — グループ
Section titled “まとめる — グループ”2 つ以上選んで Cmd/Ctrl + G。 選択がひとつのグループノードに畳まれる。
- 選択の外から中へ入っていた線は Group Input のポートに
- 中から外へ出ていた線は Group Output のポートになる
1 つしか選んでいないと何も起こらない(エラーも出ない)。効かないときはまず選択数を疑う。
潜る — グループの中に入る
Section titled “潜る — グループの中に入る”グループノードをダブルクリック。 画面のグラフがその中身に入れ替わる。
中にいる間は、左上のツールバーが ← Back と Main › グループ名 のパンくずに変わる。← Back で 1 つ上に戻り、そのとき編集した中身がグループノードに書き戻される。入れ子にしても同じで、パンくずが今どこにいるかを示す。
ダブルクリックで開くのはグループだけではない。
- MODEL — マテリアルのサブグラフに入る。置いた時点で Material ノードが 1 つ入っている
- EXTRUDE — こちらはサブグラフではなく、プレビュー上の作図モードに入る(下記)
複製・コピー・取り消し
Section titled “複製・コピー・取り消し”| キー | 動作 |
|---|---|
Cmd/Ctrl + D |
選択中のノードを複製 |
Cmd/Ctrl + C / V / X |
コピー / 貼り付け / 切り取り |
Cmd/Ctrl + Z |
元に戻す |
Cmd/Ctrl + Shift + Z |
やり直す |
Delete / Backspace |
選択中のノード・線を削除 |
ノードを右クリックすると Delete だけのメニューが出る。
保存と読み込み
Section titled “保存と読み込み”左上のツールバーの New / Open / Save、または Cmd/Ctrl + S / Cmd/Ctrl + O。
グループに潜ったままでも保存できる。 画面にはサブグラフしか出ていないが、保存されるのは常にグラフ全体。← Back で戻る必要はない。
読み込み (Open) と New は書類そのものを差し替えるので、潜っていても Main からやり直しになる。
プレビューの視点
Section titled “プレビューの視点”プレビューは既定ではドラッグしても動かない。出力の構図をそのまま映しているため。視点を動かすには、プレビュー上の 自由視点 ボタンを押す。
| 操作 | 動作 |
|---|---|
| 左ドラッグ | 回す |
Shift + 左ドラッグ |
平行移動(中ドラッグが押しにくいノート PC 向け) |
| ホイール / ピンチ | 寄る・引く |
F |
被写体にピボットを戻し、ショットの距離へ |
自由視点にしている間だけ レンダー視点へ(出力の構図にスナップ)と 正面 / 右 / 上 の軸ビューのボタンが並ぶ。自由視点はレンダーカメラを変えないので、出力される絵には影響しない。
EXTRUDE の作図モード
Section titled “EXTRUDE の作図モード”EXTRUDE ノードをダブルクリックすると、プレビューが作図モードになりギズモが出る。
| キー | 動作 |
|---|---|
W |
移動 |
E |
回転 |
R |
拡大縮小 |
Escape |
作図モードを抜ける |